つなブログ

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国宝が見られる「広隆寺」、「妙心寺」(右京区)は穴場スポット⁉

今回紹介するのは、もしかしたら穴場スポットかもしれない!京都府京都市右京区のお寺、広隆寺」、「妙心寺です。

2023年4月29日(GW初日)に京都へ行ったのですが、コロナの制限緩和を肌で感じるくらい人でいっぱいでした(外国の方が目立つ)。京都駅はもちろん、移動中の電車内も観光客、地元の方で混んでいました。

そんな京都ですが、広隆寺妙心寺はゆったり見ることができたので紹介します(たまたまの可能性もあるので、確約はできませんが)。

   お寺のイラスト     

 

広隆寺

行ったのは13時ごろです。こちらで有名なのは、木造弥勒菩薩半跏思惟像。国宝です。写真を教科書などで見たことのある方が多いと思います。筆者は、写真より実際の方が力強い雰囲気を感じました。

有名な国宝を見られる広隆寺ですが、筆者が行ったときは5人ほどしか観覧者がいませんでした。おかげでとっても見やすい。置いてある椅子に座ってゆっくり木造弥勒菩薩半跏思惟像を観ることができました。この像以外にも、たくさん像があって見ごたえがありました。お庭も素敵でした。

 

妙心寺

行ったのは14時ごろです。法堂では、天井に描かれた雲龍図、そして国宝の梵鐘が見られます。昔、NHKの年越し番組「ゆく年くる年」にも登場していたという鐘は、残念ながらひびが入ってしまったために今は展示してあるだけでした。しかし、その音色をCDに録音したものが聴けるようになっていました(スイッチを押すと、まるで鐘が鳴っているようかのようにリアルに聴こえました)。

雲龍図は長い時間1人占めして観ることができました。椅子がすごくたくさんあるので、色んな場所から龍を見てみました。どこから見ても迫力満点の龍でした。

 

まとめ

筆者の行ったタイミングがたまたま空いている時間帯だったかもしれませんが、どちらのお寺も素敵だったのでおすすめです。やはり人が少ないと、のびのびと自分のペースで見られるのでいいですね。