つなブログ

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お土産Tシャツ購入という「行為」で、旅行地での感動残す~建仁寺の双龍図~

 

旅行地で感動→○○購入

筆者が京都旅行の際に訪れた、建仁寺

法堂の天井に墨で描かれた「双龍図」を見て、その迫力にいたく感動しました。魅了されたことを覚えておきたいと思いました。

そこで、感動を覚えておくためにとりあえずメモは書きました。読み返したときに、「双龍図」に感動したんだなと分かるように。でもそれだけではこの感動の感触は未来の自分に伝わらないだろう…。そう思った筆者は次の手段を取りました。

 

お土産Tシャツ購入

 

建仁寺の中にあるお土産売り場にて、2000円で販売されていた「双龍図」のtシャツを購入したのです。「双龍図」が描かれているTシャツを買えば、この感動を持ち帰ることができると考えたのです。

 

感動を覚えておく手段として、Tシャツを買うことの利点

着るたびに「双龍図」、そしてそれに感動したことを思い出すことができる

・tシャツなので部屋着、パジャマとして使用できる、実用的

・わりと安価で購入できる

 

Tシャツ購入という手段で「感動を形に残す」ことは有効

以上がTシャツ購入によって感動を形にすることのメリットです。

感動を覚えておくためにTシャツを買った筆者ですが、正直なところ、旅行から日が経つにつれて、「双龍図」の記憶は薄れ、見たときに感じた感動も忘れつつあります。Tじゃあシャツを買った意味はないのか?というとそんなことはありません!なぜなら…

 

・「双龍図」を見て感動したからTシャツを買ったという「出来事」は覚えているから

普段はしないお土産Tシャツ購入という行為をしたことから、相当感動したことが伝わるから

 

です!

「双龍図」を見た後に感動を記したメモは、「言葉」で感動を表しています。それに対して、Tシャツを買ったことは、その「行為」から感動が伝わるのです。メモとは違った方向から感動を伝えることに成功しました!グッジョブ、Tシャツ買った自分!

 

まとめ

旅行地で何か感動したこと、ものがあるとき、それに関するお土産Tシャツを買う(他のひんぱんに身に着けるものでもいいと思います)ということは、未来の自分に感動を伝えるいい手段だと思います。また、それほど過去の自分が感動したのならともう一度その場所を見に行くきっかけになるかもしれません。