初見、劇団四季「キャッツ」で観劇界に初めて推しができた
今までの人生、私にとって「推し」とはアイドル活動をする方のみを指す言葉でした。しかし、今回初めて観た「キャッツ」で、初めて観劇界にも「推し」ができてしまいました!!!魅力にまんまとはまりました。
そんな推しは、ラム・タム・タガー様です!
多分、王道ですよね?だってあの方、かっこよすぎません!?
ということで、1回観劇しただけの素人から見たラム・タム・タガー(敬称略)推しポイントを語ります。
※以下はネタバレを含みますので「キャッツ」を観たことのない方は注意してください
ラム・タム・タガーの推しポイント
①体格がいい
どの猫よりも背が高く、がっちりとした身体が目立っていました。2階から見てもその体格の良さに目を惹かれました。あと、すごく気持ち悪いこと言うんですが、ぴたっとした衣装なので、体の線が出て余計ムキムキ感が強調されて、本当に
「体格がいい!!!」という感じでした。
筆者が観に行った回でラム・タム・タガーを演じていた、佐久間仁さんは身長186㎝という情報をネットで見ました!そりゃ目立つわ!
②衣装
ラム・タム・タガーの恰好ですね。首えりのところがファサファサの毛(あれは衣装というより地毛ですかね)がワイルドでかっこいい。
腰にはベルト、そしてロングブーツ!いや、ベルト×ロングブーツをワイルドな男性が身にまとっている。はい、好き…。絶妙なバランスです。ダンスをしているときにロングブーツが映えるなぁ…と思って見ていました。
③セクシー
なんといってもラム・タム・タガーはセクシー。男らしい色気抜群!強い雄って感じです。これは、実際に見てほしい!筆者は、彼が出てきた瞬間に心臓を撃ち抜かれました💘そりゃそうですよね。ラム・タム・タガーの歌もパワーがある感じで色気のある歌声で力強くって、楽しい気持ちになりながらも「うーかっこいい…」って聞いてました。
※↓劇団四季ではなく、ブロードウェイの動画ですが、「キャッツ」よりラム・タム・タガーの歌です。かっこいいですよっっ…!!!
④はぐれもの
彼は、「あまのじゃくな性格」(キャラクター|『キャッツ』作品紹介|劇団四季 (shiki.jp)より)。みんなが同じダンスを踊るときなども一匹だけ別のことをすることが多いです。当然目がいきます。かったるそうに座っている姿がまたかっこいいんですよね~~。
おまけ:観客を巻き込むパフォーマンスがあるらしい
コロナ以前はラム・タム・タガーが観客をステージに連れて行って、ダンスを真似させたりからかったりする、通称「連れ去り」というパフォーマンスもあったと複数の知恵袋的サイトでみかけました…。
話は変わりますが、今は解散したヴィジュアル系バンドJanne Da Arcが好きな筆者。ヴァンパイアという曲もライブでは観客を巻き込んだパフォーマンスをしており、これに強い憧れを抱いていました。そのため、「連れ去り」の情報を知って、
『「連れ去り」って「ヴァンパイア」みたい!見てみたい、されてみたい!』という気持ちになりました。
観に行ったときは、ラム・タム・タガーの曲中「連れ去り」はなかったものの、ラム・タム・タガーが客席に降りたタイミングはありました。筆者の席は2階で見えなかったのですが、何かしら観客に構ってくれていたのでは?思っています(情報求む)。
次回観に行ったときは、1階の前の方の席に座ってどんな風なのか見たいです!
まとめ
「キャッツ」2回目の観劇をもくろんでいます。同じ劇を複数回観たことは今までないのですが、ラム・タム・タガーの魅力に取りつかれて、また会いたいよ~(観たい)と思ってしまうのです。