つなブログ

アーティスト、旅行など好きなものについて書いています

ファンじゃないが、松任谷由実(ユーミン)さんのコンサートに行ってきた!衝撃!!

ユーミンこと松任谷由実さんのコンサート、大和証券グループpresents 50th Anniversary 松任谷由実コンサートツアー「The Journey」に行ってきた。

私はユーミンのファンではない。ではなぜコンサートに行ったかというと、母の付き添いである。本当は母は他の人と行くはずだったが、その方の都合が悪くなったため急遽私が行くことになった。

三十数年前に一度、ユーミンのコンサートに行ったことのある母とは違い、私の知っている曲は「春よ、来い」、「ひこうき雲」と「ルージュの伝言」(ともにジブリの映画に使われたため知っていた)くらいであった。多少アルバムを聴いて新しい曲を聴いてみたものの、楽しめるかなと少し不安を抱えたまま会場に向かった。

 

 

会場に着いて

客層は、ユーミンと同年代くらいの方が圧倒的に多かった。たまに、私たちのように親らしき人とのその子どもかなという人の組み合わせも見かけた。夫婦で来ているらしき人、友人と来ているらしき人が多かった。オシャレな長い丈のワンピースを着ている女性がよくいた。皆さんのおめかしした姿を見るだけで日常と違う空間にいる気がして、お祭りに来たような気分になり楽しかった。

グッズも様々な種類があり、人も多く並んでいた。気になった商品は「桃里庵の桃ピューレ」。食べ物を売っているのが面白いと思った。

席は、スタンドの後方あたり。舞台セットの柱で見えにくい部分を除き、客席はどの方向も埋まっており、どこが正面になるんだろうと考えたが分からなかった。

コンサート開始20分前くらいにお手洗いに立ったが、長蛇の列、ギリギリの時間で間に合った。

 

コンサートの感想

ユーミンのパワフルさ

楽しめるか不安だったが、すごくよかった!!! 異空間に連れて行ってもらったという感じ。

一番衝撃を受けたことは、ユーミンのパワフルさだ。デビュー50周年とは思えぬ身のこなし。会場を四方八方動き回っているのに最後まで失速しない歌声。本当に69歳なんですか⁉ 信じられない…。

びっくりしたのが、衣装チェンジの後、可憐なドレス姿で出てきたとき。ベールのようなセットに包まれていたから最初ユーミンじゃない人が出てきたのかなと思った。だって膝丈ドレス(しかもすごく可愛い)を着ている69歳見たことない!しかもそれが似合っているのがすごい!!!

1万人がたった一人ユーミンを見に来ているという事実がすごいし(もちろん楽器隊の方、ダンスの方も含めてユーミンのライブだし、彼らのことも見ていましたが)、その観客の期待を裏切らず、存分に楽しませているというすごさも感じた。

しかも、ユーミンは音楽活動を50年もされている。お客さんの多くがユーミンと同年代らしかったところを考えると、おそらく昔からユーミンの曲を聴いてきた方が多いだろう。ブレイクし始めてから数十年経ってなお観客を魅了し続けているってとんでもないなと思った。

 

舞台セット

コンサートが始まる前、客席のどこが正面なんだろうと思っていたが、ほぼ関係なかった。舞台の中央に回る円形の装置があり、そこにユーミンが立つ場面が多かった。そのため、どの方向の人にも見えやすく、ずっと背中を見ているという状況はどの方向の人もなかった。

龍の装置には驚いた。また燃え上がる火も、スタンド席なのにその熱さを感じたし、曲と合っていたすごくよかった。

 

まとめ

たまたま行くことになったユーミンのライブだったが、行けてよかったと心から思う。すごくかっこいいエンターテインメントを見せてもらった。

「ダノンヨーグルト 3種のミックスベリー」スコーン🍓🥮

アレンジレシピ「ベリー風味スコーン」

 

ホットケーキミックス・プレーンスコーン レシピ・作り方 by まるっとまる|楽天レシピ (rakuten.co.jp)

 

上のレシピの材料「ヨーグルト」に「ダノンヨーグルト 3種のミックスベリー」(下のリンクを参照ください)を使用しました。ベリーの風味がスコーンと相性ぴったりで、ほのかに甘酸っぱいスコーンができました。美味しいと好評!

たまたま家にあったヨーグルトを使って作ってみたら当たりでした!すごい嬉しい😆

 

 

 

恋しかなかろう(桜木紫乃「妄想radio」)

 

 

 

「妄想radio」は、2023年4月8日に出版された桜木紫乃さんのエッセイ本です!

最後の方には、桜木さんの歴代担当編集者同士の座談会の会話が収録されており、桜木さんがどんな方なのか少し知ることができました。

 

様々な事柄が書かれている中でも筆者に刺さったのは以下のもの。

 

ずれずれ草 p77「恋しかなかろう」

※ややネタバレになるかもしれません!ご注意を。

感想としては、世の中には、不思議な縁というかロマンチックな現実があるんだなということです。まるで小説みたいな話だなと感じました。この話のタイトルが「恋しかなかろう」なのは、それだけ要素が集まったら…恋に落ちるしかないよねっていうことなんでしょうね。人との出会いって素敵だな。純粋に羨ましい。舞台が釧路っていうのがまた素敵。

私もとりあえず旅に出ようかしら🏃‍♀️

片岡さんの声がかっこよすぎる「Babel」(sumika)

sumikaの「Babel」についてです。

 

Babel

Babel

  • provided courtesy of iTunes

 

知ったきっかけは友人にsumikaファンの子がいて、その子がカラオケで歌っているのを聞いたから。大人な感じの色っぽく、切ない内容が刺さり、カラオケの後、自分で探して聴いてみました。

それまでも友人の車に乗せてもらうときにsumikaの歌は何度も聴いていたはずなのに、なぜかそのとき初めて片岡さんの声にノックアウトされました!「なんだ、この歌声は!かっこよすぎるだろ!こんな声で歌われちゃったら惚れるしかないじゃん!」と思いました。

その後他の曲も聴いてみたのですが、歌の内容に合わせて、突き放すように、切なそうに歌う歌声が刺さっているのだと気づきました。マイベスト片岡さん歌声は「Babel」です。

 

こんな恋愛したことないけれど、住んでいた街を出るような恋(失恋が原因かはわからないけれど)ってすごいな、そんな恋してみたいななんて思っちゃいました。

たまたま知って好きになった、「曖昧アイデンティティ」HAKLO

 

出会い

Spotifyヴィジュアル系をよく聴いているからだと思いますが、ランダムでたまに「曖昧アイデンティティ」が流れてくるようになりました。なんだか好きだなと思って、失礼ながらHAKLOは知らなかったのですが、楽天ミュージックのアプリでダウンロードして自ら進んで聴くようになりました。

 

好きなポイント

・曲調が切なくて好きです。

・全体的に疾走感があり、特に「壱に」「弐に」「参に」カウントするところが疾走感があって好きです。

・「曖昧なI my me アイデンティティー」のリズム感の良さが好きです。

不愛想なイメージの推しが丁寧、好青年お兄さんだったレポ

どのバンドさんかは伏せますが、初めてヴィジュアル系のインストアイベント(サイン会)に参加してきました🎉✨ バンド名伏せたら意味ない気もしますが、備忘録として接触の内容を載せます。幸せすぎました😊😊😊

サイン会に行く前、正直接触に恐怖を抱いていました。なぜかというと、ヴィジュアル系バンドマンとしゃべるのが初めて。あんないかつそう?なお兄さんたち今までの私の人生で会話したことはない。しかも、私の推しの方は人見知りであまり慣れていない人とは話さずクールな印象が強い。私も人見知り、緊張しいで話しかけられる自信がない…!! 

しかしそれは杞憂でした…。

 

 

サイン会レポ

サイン会が始まり、あと5番目くらいで自分の番というところで

推しと目が合いました。そして、笑顔で会釈をされました。えっ今何が起こった!?もしかして推しの視界に私が入って、人間だと認識されて挨拶してくれた!?えっ今推しと時を共有してる!そして推し、礼儀正しすぎないか???もうこれだけで大満足なんですが!!!

そして順番が来ました。推しは2番目にサインをしてくれます。

うわ~~~~~(前のメンバーと話し終わって、推しの方に移るときの心の声)。

 

以下、♥(推し)私(私)

 

♥:こんにちは。

私:こんにちは。

♥:楽器やってるんですか?(ギターの道具にサインをしてもらったので)

私:エレキギターやってます。

♥:バンドでやってるんですか?

私:バンドはやってなくて一人でやってます。

♥:いつか一緒に演奏しましょう

 

しっかり「こんにちは」と挨拶をしてくださいました。それだけで大好き。そして、会話の糸口、推しがめちゃくちゃ作ってくださる!話をリードしてくださる。ありがたい!

っていうかえっ「いつか一緒に演奏しましょう」って言った!?ファンサすごっ!!アイドル?? 楽器やってるオタクが推しから言われて嬉しい言葉選手権優勝おめでとうございます!!!これからもギター頑張ります😂

 

私:今日、インストアイベントに初めて来ました。

♥:初めて?どこから来たんですか?

私:○○です。

♥:○○、(会場のある県から)近いですよね。

私:はい、近いです。

 

私の住んでいる県を推し、認識しとる!!位置情報まで!!(馬鹿にしすぎだろ)きゃ~、いつか○○でもライブ開催してください~!という気持ち

 

その後は、お互い話すことがなくなって、次の方が移動するのを待ちつつ、なかなか移動されないので、思いっきり推しのお顔を見ながらにこにこするという気持ち悪いことをしてしまいました。推しも首を縦に振って頷きながら見ててくれて、幸せ空間でした🎈

 

感想

・推しはすごく感じのいい好青年だった

・興味を持って話を振ってくれる、聞いてくれる感じがしていい人だと思った

・推しに「一緒に演奏しましょう」と言われたからには、これからも楽器頑張るしかない⭐

・また行きたいと思った

琉球菓子を食べてみたいなら、「首里城」で🌺

系図座・用物座内 首里城茶屋(首里城の券売所近く)

琉球菓子とさんぴん茶が堪能できました。ここに来る前、市場で琉球菓子を売っているのを見たけれど、どれがいいか決められず何も買わなかった私。

首里城茶屋」の前の表示で、琉球菓子とお茶のセットが500円で堪能できると知ります。これは食べたい!そして天気があいにくの大雨だったので、どしゃぶりの雨から逃れたい!と中へ入ります。そのときは、くんぺん、ちんすこう、花ぼうる、冬瓜漬の4種類をちょっとずつ食べられるという内容でした。

せっかくなので雰囲気のある、畳がひいてあるところで食べようと畳のスペースに上がります。さんぴん茶は温かいものと冷たいものと選べました。温かいものを頼みました。温かいさんぴん茶を初めて飲んだけれど、冷たいものより好きでした。また、お茶のおかわり用意しておりますというありがたいお声がけも。おかわりもらおうかな、どうしようかなと思っているタイミングでよかったらおかわりどうでしょうか?とお声がけをもらいました。ありがたく2杯目も温かいさんぴん茶をいただきました。

お菓子も少しずつ味わえて、お腹へのたまり具合も苦しくなく、琉球のお菓子はこういう風なのかと味わえたのでよかったです。↓これが出てきたものです。

           

 

おまけ~首里城再建~

10分くらい休んでいたけれどまったく弱まる様子のない雨、正直もうホテルに戻りたいけれど、ここまで来たからには再建中の首里城っていう今だから見れるものを見てやろうじゃないかと覚悟を決め休憩所の外に出ました。

チケットを買い、有料のエリアに入ってすぐ目に入ってきたのはシャッターに描かれた首里城の絵。こんな感じになりますよってことですね。優しい心というか遊び心というかが良いなと思いました。そこから通路を進んでいくと、透明ガラスの中に首里城再建中の様子が窺えます。全体像がみえるわけではないのでどこの部分かはよくわからなかったのですが、聞こえる職人さんの声。地道に再建を進めている様子を見られました。こんなところなかなか見られないと思うのでやはり来てよかったと感じました。その後もけっこうな頻度でいらっしゃる案内人?の方の指示、足元に気を付けてくださいのお声がけを聞きながら歩いていきます。東のアザナまでいくと高いところに位置しているので街を見晴らせました。