つなブログ

アーティスト、旅行など好きなものについて書いています

琉球菓子を食べてみたいなら、「首里城」で🌺

系図座・用物座内 首里城茶屋(首里城の券売所近く)

琉球菓子とさんぴん茶が堪能できました。ここに来る前、市場で琉球菓子を売っているのを見たけれど、どれがいいか決められず何も買わなかった私。

首里城茶屋」の前の表示で、琉球菓子とお茶のセットが500円で堪能できると知ります。これは食べたい!そして天気があいにくの大雨だったので、どしゃぶりの雨から逃れたい!と中へ入ります。そのときは、くんぺん、ちんすこう、花ぼうる、冬瓜漬の4種類をちょっとずつ食べられるという内容でした。

せっかくなので雰囲気のある、畳がひいてあるところで食べようと畳のスペースに上がります。さんぴん茶は温かいものと冷たいものと選べました。温かいものを頼みました。温かいさんぴん茶を初めて飲んだけれど、冷たいものより好きでした。また、お茶のおかわり用意しておりますというありがたいお声がけも。おかわりもらおうかな、どうしようかなと思っているタイミングでよかったらおかわりどうでしょうか?とお声がけをもらいました。ありがたく2杯目も温かいさんぴん茶をいただきました。

お菓子も少しずつ味わえて、お腹へのたまり具合も苦しくなく、琉球のお菓子はこういう風なのかと味わえたのでよかったです。↓これが出てきたものです。

           

 

おまけ~首里城再建~

10分くらい休んでいたけれどまったく弱まる様子のない雨、正直もうホテルに戻りたいけれど、ここまで来たからには再建中の首里城っていう今だから見れるものを見てやろうじゃないかと覚悟を決め休憩所の外に出ました。

チケットを買い、有料のエリアに入ってすぐ目に入ってきたのはシャッターに描かれた首里城の絵。こんな感じになりますよってことですね。優しい心というか遊び心というかが良いなと思いました。そこから通路を進んでいくと、透明ガラスの中に首里城再建中の様子が窺えます。全体像がみえるわけではないのでどこの部分かはよくわからなかったのですが、聞こえる職人さんの声。地道に再建を進めている様子を見られました。こんなところなかなか見られないと思うのでやはり来てよかったと感じました。その後もけっこうな頻度でいらっしゃる案内人?の方の指示、足元に気を付けてくださいのお声がけを聞きながら歩いていきます。東のアザナまでいくと高いところに位置しているので街を見晴らせました。