つなブログ

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入館料”無料”の動物園ってどんな感じ?横浜市、野毛山動物園レポ

無料で入館できる、神奈川県横浜市野毛山動物園へ数年前行きました。

無料の動物園ってどんな感じなの?と思っている方に、この施設の雰囲気をお伝えする目的でこのブログを書いています。

 

基本情報

野毛山動物園は無料で入館出来る動物園です
  • 開演時間→9:30~16:30(入園は16:00まで)
  • 休園日→毎週月曜日(祝日にあたる場合は翌日)、12月29日~1月1日※5、10月は無休※臨時開園あり(イベントカレンダーでご確認ください)
  • 料金→無料

「よりよい管理・運営のために」募金を募っていますが、入館料はあくまで無料です。

開園時間・入園料||野毛山動物園公式サイト|公益財団法人 横浜市緑の協会 (hama-midorinokyokai.or.jp)より)

 

アクセス

筆者は電車で向かいました。JR京浜東北線横浜市営地下鉄桜木町」駅から徒歩15分です。動物園の手前がゆるい坂(野毛坂)になっていますが、そこまできつい坂ではないので桜木町駅から歩きでも全然大丈夫でしたよ。

 

実際どんな感じなの?(レポ)

動物が約60種類もいる!

無料の動物園というと、何種類か動物がいるだけの小規模なところなんじゃないの?と思われるかもしれませんが、侮ることなかれ!!動物園の面積は3.3ヘクタール!動物の種類は、HPに載っているものを数えたところ61種類でした!(全ての動物 | 動物紹介 野毛山動物園|公益財団法人 横浜市緑の協会 (hama-midorinokyokai.or.jp)より)

無料でそんなに見ていいの!?とびっくりするくらいスケールの大きな動物園です!

予定上、40分ほどの滞在だったのですべての動物を観ることができませんでした…。それくらい動物が多く、見ごたえのある動物園でした。

 

特によかった展示コーナー(完全に筆者の好み)
  • キリンからファンサもらった

キリンがすごく至近距離で見れます。キリンの頭部分が塀に覆われていない状態(※写真の3枚目を参照ください)、遮るものがない状態でお顔をすごく近くで見れました(食べられるかと思いました)

以下の写真はきりんが近づいてくる流れです(「左上→右上→下」の順)

 

横浜に行った一番の目的が好きなアーティストのライブに行くことだった筆者、そのときすごぶるオタク脳で、思わず「え~、こっち来てくれた!ファンサじゃん」と思ってしまいました。

運が良ければすごい近距離で、遮るものなくきりんを観ることができますよっ!

 

木をおもちゃにして遊んだり、ほかのサルと無邪気に追いかけっこをしたりしている姿がすごく可愛かったです。愛らしくて、長い時間このコーナーを観ていました。

↑木で遊ぶサル、毛づくろいをしてもらう、するサル、後ろで一匹たたずむサル

 

  • なかよし広場

動物とのふれあいコーナー。HPによると、現在は事前予約制をとっているとのことです。筆者は、モルモットをだっこさせてもらったのですが、あったかくてかわいかったことを覚えています。無料なのに動物との交流までできるなんて…すごすぎる…。交流ができるとお子さんも楽しめますね。

なかよし広場||野毛山動物園公式サイト|公益財団法人 横浜市緑の協会 (hama-midorinokyokai.or.jp)

 

まとめ

無料でこんなに満足感たっぷりに見ちゃっていいの!?と思うくらい、動物の種類は多く、展示も面白かったです。行くまでにイメージしていた「無料の動物園」とはいい意味でギャップがありました。きちんとした動物園でした。また横浜に行く機会があれば、前回は見れなかった動物も見てみたいと思います。