つなブログ

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Janne Da ArcのライブDVD「Live 2005 “Dearly”」のおすすめポイント

このブログは「Live 2005 “Dearly”」のよさ(筆者に刺さったポイント)を発信する記事です

 

 

(※このDVDの映像を試しに見たい方は、カラオケ、DAMの機種で数曲なら観れますよ。2022年8月時点)

 

 

 

DVD購入のきっかけ

カラオケでの本人映像で、「Live 2005 “Dearly”」の「ヴァンパイア」、「桜」を観ました(DAMだと観ることができます、2022年8月時点)。これを観て、衣装の素晴らしさとヴァンパイア名物のyasuさんと観客とが絡むパフォーマンスが見られるところに惹かれてDVDの購入を決めました

 

「Live 2005 “Dearly”」の良さ

このDVDの良さ、自分に特に刺さった部分について、⒈yasuさんの衣装、⒉曲に分けて伝えたいと思います。全般的なことではなく、あくまで筆者にすごくヒットした箇所を詳しく書いているだけの自己満ブログです

※ライブのネタバレも含みます、ご了承ください。

 

yasuさんの衣装

真っ赤な光沢がかったシャツにジャケットを羽織り、黒ネクタイ、チョーカー、腰にはチェーン。何風ファッションと言えばいいのか分からないですが、すごくかっこいいんです!漫画のキャラクターみたい。雰囲気は、夜っぽい怪しい感じです。この雰囲気が彼らの楽曲、「ヴァンパイア」、「ROMANCョ」などの世界観に合っているように感じます。

 

06(DISC1) 心の行方 

この曲では“苦しみ”が強く表現されていると思います。引きこもりの状態から自分の力で抜け出すことができない、他の人たちが羨ましい、誰かに救ってもらいたいというどうしようもない感じ。そんな感情を、yasuさんの切迫感のある歌声から感じます。

そして、大好きなシーンが0:27:10!!!歌詞でいうと「誰でもいい」のところです!色っぽさ、美しさが絵のよう。何回再生したか分かりません。照明が赤色っぽいところも強い思いを歌っている曲にマッチしていています。

また、「心の行方」のステージでは、メンバーの周りに炎が出ているのですが、沸々とした感情を表しているようですごく好きな演出です。

 

08(DISC1) ROMANCョ

0:37:14あたり、歌詞でいうと「涙に濡れる夜が来たとき 気にしないで僕の傍においで」の後の客席に向けての”ニコっ”が素敵で、きゅんとしていたら、その後の歌詞は「僕の彼女にばれない程度に慰めてあげる だけど 勘違いしないで」です。辛すぎる…、地獄に落としてきますよね。表情とあいまって、yasuさんがこの曲に出てくる男性のように思えて、歌の世界観に入り込むことができます

 

 

20(DISC2) ヴァンパイア 

観客の女性との絡みが最高。友人とのカラオケでは、これを見てもらいたくて、カラオケで本人映像を流すというところが大きいです。ヴィジュアル系に関心がない友人2人にこの映像をカラオケで見せたところ(別の機会にです)、例のパフォーマンス部分について「この映像、TikTokで見たよ。再生回数が多かった。(Janne Da Arcって)あれの人なんだ」と言われました。筆者はTiktokをダウンロードしていないので、どのくらいの広まり具合なのか詳しくわかりませんが、ヴィジュアル系に関心がない方にも見られているんだと驚いた出来事です。やはりそれだけ衝撃的なパフォーマンスってことですよね。このパフォーマンスは誰が考えたのでしょう、天才すぎます。

でも、このパフォーマンスは、安定して歌うことができて、上手に観客と絡むことができるyasuさんだから成立しているものだと思うので、yasuさんってすごいな!と思います。

また、yasuさんと女性のファッションの相性が抜群で曲の世界観と合っていて余計に素敵な映像になっていると思っています。観客の女性の対応も役者なんじゃないかと疑うでレベルで受け方が上手というか、MVを観てるみたいです。いきなり好きなアーティストに密着されてあんな対応ができるアドリブ力がすごすぎると思いました。見たことがない方はぜひ見てみてください。衝撃的なパフォーマンスですよ。すぐそばで歌ってもらえるなんてうらやましい…。

 

今回はJanne Da ArcのライブDVD「Live 2005 “Dearly”」について語りました。ほかの曲もいいなあと思うポイントがいっぱいありますが、今回は絞りに絞って、4つのおすすめポイントを書きました。読んでくださる方がいたら嬉しいです!